工場・製造工程

国産たけのこを中心に山菜の少量水煮パックを製造しています。 旬の恵みを1年中食卓で楽しんでいただけるよう、調理方法に合わせた様々なカットの商品を揃えています。
産地で収穫されたたけのこは、すぐその場で水煮加工され缶詰で保管されます。
その大きな缶詰から、適切な大きさにカット、不純物を取り除き小分けにパック詰めにして、各家庭にお届けすることが当社の仕事です。
徹底した衛生管理から食の安全を最優先し「安心・安全・美味しさのために、ひと手間を惜しまない」気持ちで製造を行っています。

原材料
産地で新鮮な状態で加工された缶詰が原材料です。ここから、不純物を取り除き、ご家庭の食卓へ届けるサイズに加工していきます。

不純物の除去
ロール状のブラシで不純物を取り除きます。

食材カット
手作業で適切な大きさにカットします。熟練の技が光ります。

封入
カットされたたけのこを手作業で封入します。

真空パック
真空包装機にてほぼ全ての商品を真空包装しています。

殺菌(ボイル殺菌)
ボイル殺菌槽にて、85℃以上の熱湯で50分の殺菌処理をします。

殺菌(レトルト殺菌)
学校給食に提供している商品を中心に、最新のレトルト殺菌機を導入しています。

異物混入チェック
(金属探知機)
金属探知機、微細な金属片も見逃しません。

異物混入チェック
(X線検査機)
金属探知機を通したものを、再度X線検査機を通します。 この後、最後は人の目で最終検品してからの出荷となります。
安全への想い
「ひと手間を惜しまない」
食品工場として最も大切なのは「安心・安全の実現」です。
細心の注意をはらい、手間を惜しむことなく作業を行っています。
特に、異物の混入に関しては、検品部署を専門に設け、金属探知機やX線を駆使した上で目視も徹底しています。
さらに全ての製造過程を記録、トラブルの際は必ず原因を突き止め、再発防止のために報連相を遵守。
もちろん定期的に専門機関での細菌検査などの、食品検査も実施しております。
近年は学校給食で取り扱いが増えてきているのは、安全な食材提供に対する信頼の証と考えています。
そうして出来上がった商品は、小売店を通して家庭に届き、食卓を豊に彩ります。
水煮とレトルトの違い
当社では、水煮とレトルトパックの両方を製造しています。
水煮
包装済み(主に真空パック)の食品を茹でて加熱する方法です。
お湯での殺菌のため、100℃以下の加熱でも殺菌できる食品に使われます。
ph調整剤は使用しているものと、不使用のもの、両方あります。
レトルトパック
レトルト殺菌は、レトルト専用容器に入れた食材を、高圧・高温で殺菌します。
高圧・高温で殺菌を行うため、100℃では死滅しない菌にも有効です。
また、設定温度と時間が細かく定められています。
保存料やpH調整剤(クエン酸)などの添加物を使用することなく
常温での長期保存が可能というメリットがあります。
小ロット・OEMの
レトルトパックも承ります
当社の工場は、小規模工場としては珍しく、レトルト殺菌機を備えています。
これにより、新商品の試作や、レストランのオリジナル商品など、
小ロットでのレトルトパック製造も承っております。
例えば、個人事業主が製造するパンやスープなどは、50ロットから商品化でき、
最適な殺菌温度・時間・圧力でレトルト処理を行うことで、流通しやすい製品を提供できます。
製品化に際しては、専門機関での検査を行いますので、安心してお任せください。
さらに、当工場では、最適な温度や時間を様々に設定できるため、
他社様からテストデータの収集を目的としたご依頼も受けております。
お気軽にご相談ください。
